クエスト:「レベルリセッター」レベルを気にする冒険者さんへ送るライトノベル

レベルが低いうちは、レベルアップって早いですよね。

レベルアップに伴うポイントでスキルを得られるとしたら、

はじめのうちは、スキル色々と覚えられて楽しいですけど、

後々、レベルが上がりにくくなって大変ですよね～。

でもすね、レベルがある程度上がったら、すぐレベルを１にできたらどうですか？

スキルだけどんどん覚えられちゃいますよね。

うんうん、わかります。わかります。

「そんな都合がいいことできたら、チートじゃないか！」

ええ、今回紹介する魔導書（ライトノベル）の主人公が、まさに！！

ギルド職員のおすすめポイント

身近な人が少ない

身近な人が少ないって、、、どうなの？

友達いないの？

大丈夫なの？

違います。少ない人数で関係を描き出すのがいいですよ。

結果的に、親に捨てられた形となる主人公なんですけど、

自分の努力と、恵まれた人との出会いにより、自立していく様が

読んでいてい気持ちいいんです。

文体が５歳児から７歳児をベースとした視点となっているんですけど

頑張ってる感がでていてよい。

生きていくうえで協力してくれる宿屋の店主や、道具屋のおねーさんたち。

やさしさに触れられる魔導書になってますよ

見どころ

前半、大きなみどころはないです。

小山の盛り上がりを繰り返し、程よい気持ちよさを持続するんです。

本当に羽ばたくまで、まったりゆったりです。

え？見どころがないのに、おすすめするのかって？

はい。そういう付き合い方もあると思います！

あれ？表現おかしかったですか？

魔導書体験した冒険者の口コミ

体験した先輩冒険者の口コミですよ。

5歳児なのにちゃんと受け答えできる素直でとても良い主人公です。しかも芸能人の子役キャラのように陰湿そうな所は微塵もありません。これはショタ本なのかと疑うレベルです。
子供なので戦う相手はスライムのみです。しかし5歳児が自力で生きていくだけでも物語ですのでなんら気になりません。まあちょっとチートスキルを保有しているなと思える程度です。
特別なイベントがあるわけではありませんが、地味に面白い作品だと思います。

冒頭の紹介

魔力が渦巻く“魔力溜まり”と呼ばれる場所に欲望が注がれる事によって生まれる『迷宮』―そこには多くの財宝と同時に、財宝を守るかのように数多の魔物が生み出される。そんな迷宮が存在する街ファスリードで、5歳にして1人で生きていく事になった少年クリス。突如目覚めた、何でも回収する事が出来るスキル“シークレットスペース”を使い得たゴミ回収の仕事の対価として最低限の食事を得る事がどきるようになったクリスだったが、心温かな大人達の助力はありながらも自分の力で生きていく為にお金を稼ぐべく、魔物が現れる迷宮へと足を踏み入れていく…。もうひとつのスキル“エクスチェンジ”とは?そして不思議な夢が意味するものとは…?

まとめ

口コミにもありましたけど、

『地味に面白い』

あ、これだ！と、、

冒険って、クエストって、地味に続けることが大事なんですよ。

仕事も、遊びも、何事も。

うん。元気づけられますね。

変態レベルがあがってることをお祈り申し上げます。

では、幸運の女神があなたに微笑みますように♪

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